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NO.258 ヤマハDW-10

ヤマハのドレッドタイプÐW-10を紹介します。

な~んか夏なのにここ1週間ずーと雨で梅雨に逆戻り状態でこんな夏は初めてですが、少し涼しいのは助かりますが、コロナの感染者数もうなぎ上りで一昨日ようやく1回目のコロナワクチン接種を済ませまして注射の後、少し腕がだるいような感覚もあったりと早く落ち着いてもらいたいと祈る日々でございます。

ヤマハDWシリーズは98年から2002年に製造されたようでこのÐW-10はシリーズ最上位!といっても当時、5万円のミドルクラスでFGとLシリーズの中間的存在だったのでしょうか。

台湾製ですが作りは良くて中々のコスパですが、言い方替えたら中途半端な存在で短命に終わったのかもですが、人とは違って不人気なのが何故か好きで車でも不人気車が気になったりと天邪鬼な性格なのでしょうかね~。


オーソドックスなドレッドタイプでトップはスプルース単板、サイドバックローズウッド、ゴールドパーツ等派手さはありませんが、とても奇麗な状態でしたが一通り磨いて調整してみました。

サウンドホール上部に90204099とありますが89年か90年か?どちらにしても20年以上経過したとは思えない奇麗な状態を保っています。

内部も奇麗にしてしました。スキャロップブレーシングみたいで鳴りが期待できそうです。

サドルを少し削ってネックを真っすぐに調整して弦高を少し下げてみました。

FGとは違う鳴りでもう少し艶のあるヤマハらしい癖のないバランスの良い優等生な感じで鳴っております。

丁度ひと月前にお客様のDW-8にピップアップを付けたのを思い出してこのÐW-10にも同じピックアップを付けてみたいなーと思ったり、お安く販売したいので付けてませんが欲しい方おられましたら、25,000円(本体のみ:プラス税)で鳴りの良い単板のドレッドタイプ如何でしょうか。


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